オタクが萌を吐き出すよ

魔入間にハマってどうしようもない気持ちを吐き出します。他のハマった漫画やラノベなどについても語るよ。

魔入間4巻 偏った感想

最近寝る前に魔入間の妄想をしていたらアズアズが夢に出てきました。手がきれいで、とてもいい匂いだったと記憶しています。

 

4巻はアミィ・キリヲの回でした。

アリスちゃんは真面目なので真面目にバトラパーティの準備をしたり作戦を考えたりしていて頼りになるよなぁ。ダビデの前でスカしてるアリス様も素敵だけど、クララの出したお花に飾られてるところを入間に見られて照れて動揺しているアズアズも素敵だよ♡

花火を誤爆したときさりげに入間を庇っているの最高に紳士であり戦士じゃん。アニメだと爆発寸前で入間だけでなくクララのことも腕で抱きかかえて自分が盾になってるんだよね。そんなんお前もただでは済まないだろうに…イケメンがすぎる…。

キリヲ先輩のところへ入間を導くために活躍するアズアズ本当に頼りになる。アズアズ本当に頼りになるな?学校の見取り図を丸暗記している悪魔とかふつういる?クララとのコンビネーションも良いですね。賢くて魔力や技術力も高いアリスと、見たものなんでも出せるクララ、そしてふたりから絶大の信頼を得ていて行動力のある入間。この3人だから成せたんだろうな。ひとり欠けても出来なかったことだよ。三者三様、それぞれの良いところを引き出せているなと感じた。

 

始終キリヲ先輩のターンだったからアリスの出番は少なかったけど、惚れ直すシーンがいくつかあって良きでした。

魔入間3巻 偏った感想

冒頭はアメリから入間を取り戻すためにサキュバス先生からお色気を伝授しようと奮闘するクララのお話。勢いがあって面白い回でありつつ、クララの乙女心に初めて触れた回でもあったのかな。クララは元気いっぱいの「変人」と言われて周りから敬遠されがちなキャラクターだったから可愛くても色気なんてゼロに等しかったのよね。赤ん坊でも3%はある色気がクララには2%しかないっていうのが可愛くて安心するわね。ヒロインポジでありながら性的な対象でなく、でも可愛いくて元気いっぱい。構いたくなる。3巻になるともうクララのお守りしてるのが完全にアリスの役目みたいなところある。常にツッコんでるし「目を離したすきにまた貴様は珍妙なことを!」って、入間の周りをセコムしてるようでいてクララを構い倒すアリス、常にツッコみ役で表情筋動きまくりでウケる。えっクールな貴族キャラ本当にどこいっちゃったの…。

しかし、選択授業でクララは「入間を取り戻すための努力」として入間たちとは別行動をとるわけだが、一方アリスは入間が座学を選択したので「入間と一緒がいいから」同じ座学を選択していて、今後もずっとこんなかんじなんだよね。アリスは入間の傍にずっといたい、そんな欲だけで生きてるかんじして、それは自分という軸があるのかないのか…。後に出てくるけど成長はしないよね。どうしてアリスは入間にここまで心酔してるんだろうって疑問になるシーン多々あるけど、アメリも恋してるとは言え入間を一目置いてるから、悪魔にはない圧倒的な魅力があるのだろうか。ランクを無視するほどの魅力が…。

 

ルーキーハントの回ではアリスは炎のバリアで先輩たちの勧誘を遮っていたけど、アメリ会長が来たときはバリアを解いて頭を垂れ敬意を払ってたから、アリスの中で礼節を重んじる相手って決まってるんだなと。入間に敵意むき出しだったときのカルエゴ先生には突撃しようとしてたけど、担任になって点呼とるカルエゴ先生には起立して一礼して応えてて、アリスちゃん真面目だからちゃんと礼節を重んじ美徳と破壊を司ってるんだな〜ってニコニコしちゃう。ニコニコポイント。

ていうかアリスちゃん男子生徒からは恐れられてて、女子生徒からは憧れの的で自他共認めるモテモテっぷりなのに一切テレないのやばくないか。どんな相手ならテレたり意識したりするの?まぁ入間様だけなんだろうけど。いやでも本当に入間様だけにしかニコニコしないしテレないし、女子生徒達のことやかましいくらいしにか思ってないんだよなぁ。入間様いたら入間様ァ♡だもんなぁ。なんかこれ弱ペダの東堂さんみたいだな。女子がいても巻ちゃんがいたら巻ちゃーん!って…。

でもアリスは女子達の勢いにビックリしたり圧倒されたりはしてるから、礼節を重んじる貴族だもんで慣れてないだけなのかな?入間様に出会っていなかったらこんな表情豊かになってなかったのかもしれないと思うと入間様の存在本当に偉大よな。そしてまだランク至上主義。良い。

 

使い魔とのコミュニケーションでアズアズがゴルゴンスネークを撫でてるの可愛すぎやしないか?このシーンアクリルスタンドにして売って欲しい。ゴルゴンスネークほんとうにかわいい。ゴルゴンスネークのグッズ売ってくれ。アリス付いてたらなお良い。

アズアズが猫じゃらしでクララを構ってるの本当にかわいいのでこれもグッズ化してくれ。

あとやっぱりアズアズ得意な火炎系魔術のことを「家系の証たる魔術」って言ってるな。意図して言ってるんだろうなぁ。たしかにアズアズの火炎系魔術すごいけど、あのアスモデウス家と言われてる割には家系魔術ふつうだなと思ってたんだよね。無口頭魔術だからめちゃくちゃ鍛錬つんだんだろうな。アリスちゃん。。

バトラでお泊りは楽しそうでいいね。入間はもちろん、アリスも初めてな体験なのでは?あ、クララもか…それを言ったらキリヲ先輩も…。………。

そして3巻にしてアリスはオカンキャラになりつつある。

最後にこれだけは言わせてくれ。

アリスのパジャマ姿えっちが過ぎないか?エロス度100%なのでは?

もし入間くんが人間界に帰ったら

って妄想はオタクなら一度や二度すると思うのですが、私も少し考えてみました。シリアスからのハッピーエンド厨なのでそういう展開しか考えられなかったけど。

 

人間界に帰されるとき魔界での記憶は消されるので、既に数年間魔界で暮らしていた入間くんは18才くらいになっていて、人間界での4年間がすっぽりないことになる。学校に行っておらず戸籍もあるか怪しい。記憶喪失の青年として施設預かりとなり、日々勉強しながら人間界のルールを覚えていく。でもたまにおかしな発言をしたり、人間らしからぬルールを思い出したりして苦悩する。なんでこんなこと思うんだろう、この気持ちはなんなんだろう。たまに夢に見るあの場所はどこなんだろう。今までずっと一人で生きてきたはずなのにどうしてこんなに心にポッカリ穴が空いているような気分なんだろう…。「アズくんとクララに会いたいな…」無意識にそんな言葉が出て驚く入間。アズくん?クララ?誰なんだ?でもなんだか暖かくて懐かしい…。昔に比べて嫌なことは嫌と言えるようになった。腹が立つこともあるし、悲しいと感じることもある。でもどうしても、心の底から楽しいと思えなくなっていた。愛想笑いも疲れてしまった。「さみしい…」そう呟いたとある満月の夜、鳥の羽音が聞こえた。「入間様!」見上げると羽根の生えた青年がいた。「アズくん…?」不意に声が出た。「随分お待たせしてしまい、申し訳ありません。入間様」青年は涙を流しながら跪き「帰りましょう」と手を取った。

 

みたいな妄想をして泣きそうになってるのだけどヤバイかな?人間界から連れ帰るとき代表で迎えに行くのはやっぱりアズアズがいいよなぁという妄想です。そこに至るまでにクラスメイト、先生達、理事長やオペラさん、師匠が尽力してくれて、最後はクララに背中を押されてアズアズが迎えに行くんですよ。入間様の匂いを辿って…!笑

そしてバビルスで卒業して、みんなハイランクになってなんなら入間が魔王になったら、偵察ってことで人間界旅行してほしい。入間にとって人間界は嫌なことしかなかった世界だけど、でも桜だったり花火だったり美しいものがたくさんあって、悪魔よりは人情に溢れてるし、いいところもたくさんあるんだよって。アズアズとクララに紹介してほしいな。クラスメイトにはお土産買ってって、なんならクラスメイトは13冠になってたらいいよね。よし!次の旅行先はみんなでお忍び人間界旅行だー!ってワイワイしてほしい。

 

そこまで公式で読みたいから!!!作者の西修様!!!どうか100巻目指して頑張ってください!!!

魔入間2巻 偏った感想

言い忘れていたけどアスモデウスアリスのムチムチした太ももが大好きです。

2巻から記載される登場人物紹介。見逃しがちだけど重要なことが書いてあったりする。クララやサブノックの欄には「家系魔術」とあるが、アリスは「得意魔術=火炎系呪文」とある。つまり!アリスが「血統の証」とか「家系の証」とか言いながら自由自在に操る火炎系の魔術は実はただ得意なだけで、実際の家系魔術はまだ不明なのである。

え〜〜〜〜気になる〜〜〜〜!入間が人間であることを隠しているように、クララの羽根が不明なように、アリスの秘密は家系魔術なんだろうな。もしアリスが本当の家系魔術を隠すために「自分の家系魔術は火炎系である」と周囲に認識させようと何かある度に炎を出してるんだとしたら相当な執念では。(深読みはオタクの得意魔術)

いつかみんな自信を持って打ち明かす日が来るといいな。

 

冒頭は悪食の指輪を手に入れた入間くん。そして図らずしも目立ってしまうことに悩む入間くん。そんな入間くんの様子をいち早く敏感に察知するのがアスモデウスアリスなんですよ。元気のない入間に(クララを使って)笑ってもらおうとするアリス、普段そんなことしたことないだろうになんという労りの心…。対入間に関しては誰よりも人間的な悪魔じゃないか?そうでもないか?

 

2巻はアメリ登場が主軸でした。

入間はアメリとの接触が増えた影響でアリスとクララとの絡みが減り、悶々するアリスと遊びたがるクララ。アリスは礼節を重んじてるからね、無闇に聞いたり尾行したりできないよね。結局してるけど。でも夜も眠れないくらい気になるのってそれはもうさ、恋なのでは?入間くんのこと何でも知っていたいのかなと思いつつ過去とか親のこととか尋ねたりしないのは、やはり盲目ゆえ?

 

ドッジボール(処刑玉砲)では入間くんが初めて自分のために努力しました。それを見ながら「入間様は変わってらっしゃる」って微笑むアリスちゃん尊いがすぎるんですよ。そういうことやぞ。

試合で一騎打ちになったときのアリスはかっこよかった。普段では見られない単純にかっこいいだけのアリスが見られて合掌。ただ、全力火の玉ボールを入間くんに返されたときは、あっ普通に負けるんだ、ってちょっと驚いた。話の流れ的に入間くんが勝つことはわかってたけど、全力のアリスが負けるというのがなんか。入間くんには勝てない設定なのかな。「やはり入間様には敵いません」って困ったように微笑む顔がこれまた尊くて完全に良い奴すぎる。ふつう悔しいはずなのに。アリス、君は強い奴だよ。(誰だよ)

でもこのとき、アリス右腕で投げてるんだよね。アリス含めて悪魔は左利きだよね。無意識にマジ本気を避けてるのでは?とオタクは勘ぐってしまうのだけど、その後の入間くんが右利きなのに左腕で投げ返してるから、ただの作画ミスかな?1巻の一コマだけアリスの一人称が「僕」だったみたいなミスかな?(オタクは目敏い)

魔入間1巻 偏った感想

アスモデウスアリスとの出会いの1巻。なんやかんや濃ゆい1巻である。

主人公であり人間の入間が魔界に来て、翌日には学校に通ってるというスピード感。そしてすぐにアスモデウスアリスが登場!もう出るの!

アスモデウスアリスは入試首席の超エリート。しかもイケメンで貴族で上流悪魔。周囲から「あのアスモデウス家」と一目置かれる家系出身。そのアスモデウスアリスが晴れの舞台を台無しにされた怒りとオーダーメイドで新調した制服を披露できなかった悔しさから入間をボコボコにしようとギャラリーまで用意してやってくるギャップがたまらんのよ。代表スピーチたくさん練習したんだろうなぁと想像するとほっこりする。

アスモデウス家は美徳と破壊を司り、礼節を重んじる家系の悪魔なので、無礼なことがあるとすぐキレるらしい。こんなキレるの?ってくらいキレるんだけど、たぶん作中でカルエゴ先生と同じくらいキレてる。それでも最初は入間のこと「君(キミ)」と呼んでいたのよ、数コマで「貴様」になったけど。アスモデウスアリスに君って呼ばれたい。

 

いやはやしかし入間に負けた後のこの身を全て捧げますペカー!ってお顔が可愛いすぎんか?魔入間好きな人の大半はこの初っ端のアリスの笑顔に心持ってかれてると思う。ここが最初の沼です。

その後も入間様入間様って…貴族で強い美形が初登校日からセコムしてくれるとか最高の学校生活かよ。しかもこの身を全て捧げるとまで言われて初めてのスクールライフがこれって入間くん裏山けしからんな。

正直アスモデウスアリスがいなければこの作品ここまでハマらなかっただろうし、アスモデウスアリスがいたから入間くんも安心して学校生活送れてると思うよ。アリスがいなければ学校のことも悪魔のことも何一つ分からず馴染めず毎日怖い思いしてひとりぼっちのままだったと思う。そういう存在として作者がアリスを作ったのはわかってるけど、こんな都合の良い存在ふつういないんだからね…入間くん…!!

使い魔を召喚したときの「感服しました!涙」でアリスの今後のポジションを察したけど、アニメだと追加で「参りました入間様!涙」もあるんだよね。テンポがよくて笑っちゃった。原作よりアニメのほうが「参りました!入間様!」ってよく言ってる気がする。魔入ました!入間くんだもんね。なるほど掛けてるのねってこのとき気付いた。アリスの使い魔ゴルゴンスネークがかっこよくて好きなので今後もっと出してほしい。あとアニメだとゴルゴンスネークもアリスにならって入間にお辞儀してるんだよね。萌ポイント。あとあとアリスのテーマ曲?がとても良い〜!アリスがギャグキャラになってしまうの早すぎて忘れがちだけど学年首席だもんな、かっこいいよな。

ところでアスモデウス家は礼節を重んじてるわりには入間が絡むと教師相手であろうと突撃しようとするし、どういう了見なんだ…?相手はハイランク悪魔だぞ…。

 

1巻はとにかくアリス→入間の想いが強すぎて、悪魔ってみんなこうなのか?アリスがおかしいんか?みたいな気持ちだった。たぶんアリスがおかしい。テトテト歩く入間を後ろから微笑みながら少し腰を曲げて見つめてるの尊みポイント。どういう感情を持てばそんな顔になるの…?

悪魔だからなのか、同性にドキドキするシーンみたいなのが結構あるのよね。ランクや魔力に憧れてる!みたいな感じだと思うけど、アリスもこのときはそういった入間の強さ(?)に対して惚れたってかんじだったのかな。

誰もが美しいと思うアリスが自分にべったりだというのにツッコミはするけどドキドキはしない入間くんてかなり凄いと思うのよ。見た目で左右されないんだな。私だったら毎日デレデレしちゃうし、なんなら美しすぎて隣にいたくない…ってなりそう。アリス、宝石のように美しいって言われたりしてるんだぞ。

 

そしてウァラククララ登場!

アリスと入間くん2人きりの世界は一瞬でしたね。こっからペアでいることほとんどないのが少し残念。序盤の2人でいたときが1番アリスから入間へハートが飛んでいたな。本当に可愛かったな。なので1巻やアニメ1話が結構好きだったりする。

でもクララが参入することで、アリスは完全にクララのお守りに。クララに何度もブチ切れて貴様〜〜!って追いかけ回してるのウケる。首席なのに。気軽にキレられる相手ができてよかったねアズアズ!でもこの時はまだ、入間にベタベタするクララ邪魔だ!離れろ!みたいな感じだったな。それでもボコボコにしたり拒絶したりしないのは、入間が一緒にいることを受け入れたからなんだろうね。あんなに関わりたくないって言ってたのに入間に一言言われただけで関わりまくるの許すとか、アリスどんだけ従順なの。何がお前をそうさせてるんだ。

そんで3人はオトモダチに。3人がオトモダチというより、アリスとクララがそれぞれ入間のオトモダチってかんじ。でも悪魔にはオトモダチの概念はないんだね…?恋人はあるのに…?結婚もするのに…?カルエゴとバラムは同級生で仲が良くて腐れ縁って設定だけど、それがオトモダチでないなら何になるの…?魔界難しい…。

 

飛行レースだと、アリスの真面目さと優秀さがよくわかりましたね。他のクラスメイトがふざけながら飛んでる中、ビュンビュン飛んで見事1位。家系能力の炎や使い魔を上手に使ってるあたりも、本当に優秀なんだなぁって。だからこそアリスは入間以外に心を開いていないし(本当に入間に心を開いてるかはわからないけど)心底どうでもいい、なんなら入間を傷つけたり邪魔するなら排除するくらいにしか思ってなさそう。アリスは特別優秀で、彼らは出来損ないな雰囲気あったからね、最初はね。

アリスの背中に乗って自分で飛ばなかったクララは、アリスに乗ってけば楽だからとかいう理由だと思ってたけど、今になっても羽根を出した姿が一度もないとなると、何か秘密があるのかも?ウァラク・クララはウァラクという名前のモチーフにされてる悪魔がいて、その悪魔の羽根は天使のように白いらしい。悪魔の羽根は基本的に黒いから、コンプレックスで出していないのかも?

この辺もそのうち話に出てくるといいな。

 

魔王への伏線って1巻にぜんぶあるんだねって。

次期魔王の予言の「あまねく種族を配下におさめ血の契約を交わし」、これはオトモダチのこと。アリスが「オトモダチとは苦楽を分かち死ぬまで尽くす血の契約」みたいなこと言ってたしみんなそれ信じちゃってるし。クラスメイトのみんな色んな種族だし。

「万物を癒やし」は人間ってこと。人間である入間の血一滴で大きな鳥の怪我を一瞬で治したもんね。人間はバレたら悪魔に喰われる!って脅されてたけど本質はそういうんじゃないんじゃないかな。魔界での人間は色んな意味でめちゃくちゃ貴重。

「異郷より舞い降りて」は人間界のことだし、

「右手にソロモンの指輪」は悪食の指輪のことになる。

完全に入間くんなんですけど、冷静に考えて人間の入間くんがどうやれば魔界の王様になれるんだ??多分悪魔って寿命がめちゃくちゃ長い。魔王の座が何百年も空席って言ってるのに当時の側近達はピンピンしてるし。入間くん頑張っても100年も保たないけど。魔界のゴハンたくさん食べればそのうち悪魔みたいな体質になるのかな?千と千尋かな。

 

 

個人的には貴族のアスモデウスアリスが学食で食事してるのが悶る萌です。シェフを呼んでるのでとか言いそうな顔してるのに!かわいい!

魔入間の沼にハマるまで

魔入間を見始めたきっかけは、ハマりにハマったロードバイクのスポーツ漫画「弱虫ペダル」の作者さんが魔入間の作者さんと交換でお互いのイラストを描いてたこと。

同じ少年チャンピオン連載作品でも私は弱ペダしか知らず、へ〜って流して見てました。

 

ある時間を持て余していた日、何か知らないアニメでも見るかとアマプラやdアニメストアを眺めていたところ、ふと目に入ったのが魔入りました!入間くん。

子ども向け感あるしどうかな、と思いつつ、弱ペダの作者さんが描かれたイラストに載ってたピンク色の頭の子がカッコ良かったなぁと思い出しました。

ミリしらするなら青い子が主人公、緑の子は妹かヒロインか幼なじみ、ピンクヘッドの子はキザな敵役またはライバル、みたいなかんじだろう。

そんなふうに思いながら観始めたアニメ1話。

初っ端で悪魔ものであることに気づき、さっそくピンクヘッドも登場してあらびっくり。めちゃくちゃ美形じゃないの。

このあとライバルにでもなるのかな?と思っていたらめちゃんこ良い笑顔で「入間様♡」って言ってて、負けたんかもしれないけど君さっき学年首席のマジで凄い悪魔って感じで紹介されてたのにいきなり自分の人生を主人公に捧げる誓いを立てていいの!?恍惚な顔しないで!?ってなりました。沼にドボン。

このピンクヘッドこそがアスモデウスアリス。

この美形があざとく可愛く強く主人公大好きで片時も離れない設定、作者も狙ってるとは思うけど、ヤバイ。正直、魔入間はアスモデウスアリスがいなかったら普通だったと思う。アスモデウスアリスがいたから面白いし沼に落ちた。ありがとう作者。ありがとうアスモデウスアリス。

 

作者の対談記事?みたいなの読んだら、人間の入間くんは魔界では弱い存在なので、近くに強くて賢い悪魔を置くつもりでアリスが誕生したみたい。美しく礼節を重んじ、金持ちで賢くて強い悪魔が自分の1番のセコムとか、王道でありながらも良い!!!!!最高の設定では。こういうのほしかった。