オタクが萌を吐き出すよ

魔入間にハマってどうしようもない気持ちを吐き出します。他のハマった漫画やラノベなどについても語るよ。

もし入間くんが人間界に帰ったら

って妄想はオタクなら一度や二度すると思うのですが、私も少し考えてみました。シリアスからのハッピーエンド厨なのでそういう展開しか考えられなかったけど。

 

人間界に帰されるとき魔界での記憶は消されるので、既に数年間魔界で暮らしていた入間くんは18才くらいになっていて、人間界での4年間がすっぽりないことになる。学校に行っておらず戸籍もあるか怪しい。記憶喪失の青年として施設預かりとなり、日々勉強しながら人間界のルールを覚えていく。でもたまにおかしな発言をしたり、人間らしからぬルールを思い出したりして苦悩する。なんでこんなこと思うんだろう、この気持ちはなんなんだろう。たまに夢に見るあの場所はどこなんだろう。今までずっと一人で生きてきたはずなのにどうしてこんなに心にポッカリ穴が空いているような気分なんだろう…。「アズくんとクララに会いたいな…」無意識にそんな言葉が出て驚く入間。アズくん?クララ?誰なんだ?でもなんだか暖かくて懐かしい…。昔に比べて嫌なことは嫌と言えるようになった。腹が立つこともあるし、悲しいと感じることもある。でもどうしても、心の底から楽しいと思えなくなっていた。愛想笑いも疲れてしまった。「さみしい…」そう呟いたとある満月の夜、鳥の羽音が聞こえた。「入間様!」見上げると羽根の生えた青年がいた。「アズくん…?」不意に声が出た。「随分お待たせしてしまい、申し訳ありません。入間様」青年は涙を流しながら跪き「帰りましょう」と手を取った。

 

みたいな妄想をして泣きそうになってるのだけどヤバイかな?人間界から連れ帰るとき代表で迎えに行くのはやっぱりアズアズがいいよなぁという妄想です。そこに至るまでにクラスメイト、先生達、理事長やオペラさん、師匠が尽力してくれて、最後はクララに背中を押されてアズアズが迎えに行くんですよ。入間様の匂いを辿って…!笑

そしてバビルスで卒業して、みんなハイランクになってなんなら入間が魔王になったら、偵察ってことで人間界旅行してほしい。入間にとって人間界は嫌なことしかなかった世界だけど、でも桜だったり花火だったり美しいものがたくさんあって、悪魔よりは人情に溢れてるし、いいところもたくさんあるんだよって。アズアズとクララに紹介してほしいな。クラスメイトにはお土産買ってって、なんならクラスメイトは13冠になってたらいいよね。よし!次の旅行先はみんなでお忍び人間界旅行だー!ってワイワイしてほしい。

 

そこまで公式で読みたいから!!!作者の西修様!!!どうか100巻目指して頑張ってください!!!