オタクが萌を吐き出すよ

魔入間にハマってどうしようもない気持ちを吐き出します。他のハマった漫画やラノベなどについても語るよ。

魔入間2巻 偏った感想

言い忘れていたけどアスモデウスアリスのムチムチした太ももが大好きです。

2巻から記載される登場人物紹介。見逃しがちだけど重要なことが書いてあったりする。クララやサブノックの欄には「家系魔術」とあるが、アリスは「得意魔術=火炎系呪文」とある。つまり!アリスが「血統の証」とか「家系の証」とか言いながら自由自在に操る火炎系の魔術は実はただ得意なだけで、実際の家系魔術はまだ不明なのである。

え〜〜〜〜気になる〜〜〜〜!入間が人間であることを隠しているように、クララの羽根が不明なように、アリスの秘密は家系魔術なんだろうな。もしアリスが本当の家系魔術を隠すために「自分の家系魔術は火炎系である」と周囲に認識させようと何かある度に炎を出してるんだとしたら相当な執念では。(深読みはオタクの得意魔術)

いつかみんな自信を持って打ち明かす日が来るといいな。

 

冒頭は悪食の指輪を手に入れた入間くん。そして図らずしも目立ってしまうことに悩む入間くん。そんな入間くんの様子をいち早く敏感に察知するのがアスモデウスアリスなんですよ。元気のない入間に(クララを使って)笑ってもらおうとするアリス、普段そんなことしたことないだろうになんという労りの心…。対入間に関しては誰よりも人間的な悪魔じゃないか?そうでもないか?

 

2巻はアメリ登場が主軸でした。

入間はアメリとの接触が増えた影響でアリスとクララとの絡みが減り、悶々するアリスと遊びたがるクララ。アリスは礼節を重んじてるからね、無闇に聞いたり尾行したりできないよね。結局してるけど。でも夜も眠れないくらい気になるのってそれはもうさ、恋なのでは?入間くんのこと何でも知っていたいのかなと思いつつ過去とか親のこととか尋ねたりしないのは、やはり盲目ゆえ?

 

ドッジボール(処刑玉砲)では入間くんが初めて自分のために努力しました。それを見ながら「入間様は変わってらっしゃる」って微笑むアリスちゃん尊いがすぎるんですよ。そういうことやぞ。

試合で一騎打ちになったときのアリスはかっこよかった。普段では見られない単純にかっこいいだけのアリスが見られて合掌。ただ、全力火の玉ボールを入間くんに返されたときは、あっ普通に負けるんだ、ってちょっと驚いた。話の流れ的に入間くんが勝つことはわかってたけど、全力のアリスが負けるというのがなんか。入間くんには勝てない設定なのかな。「やはり入間様には敵いません」って困ったように微笑む顔がこれまた尊くて完全に良い奴すぎる。ふつう悔しいはずなのに。アリス、君は強い奴だよ。(誰だよ)

でもこのとき、アリス右腕で投げてるんだよね。アリス含めて悪魔は左利きだよね。無意識にマジ本気を避けてるのでは?とオタクは勘ぐってしまうのだけど、その後の入間くんが右利きなのに左腕で投げ返してるから、ただの作画ミスかな?1巻の一コマだけアリスの一人称が「僕」だったみたいなミスかな?(オタクは目敏い)